養液濃度の測定も可能・自動かん水機が作れるキット

パルス方式水分センサーを使った自動かん水機を開発しましたので、販売を開始します。
組み立て式ですので、半田付けが必要です。
プログラミングとして、一歩進んで実用性を持たせた自動かん水機を作成できます。
背景
小中学校では、植物育成が盛んです。そこで、プログラミング学習を使って、自動かん水機を作る学習があります。
しかし、市販のプログラミング用水分測定用センサーは、長時間使用のことを考えていない製品が多く、数日程度で電極が腐食して有害な金属イオンが溶け出し使用できなくなったり、電源のことを考えいないので長い間使用できなかったりと、実用性はありません。
　当製品は、電極が腐食しないようにステンレスを使用すると共に、短時間の測定時以外はセンサーへの給電を停止させることで、分極現象の防止や電極の腐食を防ぐことができ、正確な土中の水分量を測定できます。
　さらに、電源用の回路を内蔵したので、リチウムモバイルバッテリーや電池などを使用して長時間稼働を可能にします。
　また、回路上に切り替えスイッチをつけて、水耕栽培に使用する養液の濃度を測定可能です。


抵抗(3)、ダイオード(2)、トランジスタ(1)、水中ポンプ(1)、基板(1)、スライドスイッチ(1)、レギュレーター(1)、コンデンサー(2)、50cmホース(1)、ステンレス釘(2)、熱収縮チューブ(2)、ネジ(5)、センサー治具(1)、コード1ｍ（1）,USBコネクター(1)、ケーブル付XHコネクター＆端子、電池ボックス(1)

※ステンレスについては、ハンダが付くように前処理をして出荷します。
※micro:bitは付属しません。
説明＆組み立て解説書
http://eureka.niigata.jp/pdf/kansuiki.pdf
ユーレカ工房ネットショップ
https://sorameguri.thebase.in/